魅せる寄席囃子!魅せる落語競演会!

いけだ落語うぃーくで好評をいただいた寄席囃子と落語の会をさらにバージョンアップしての再演です。
寄席囃子がふんだんに入る演目をまず三席。芸歴10年を迎え新世代の先頭を走る染八さんが、上方落語の代表演目の旅ネタ「七度狐」を演じます。続いては、まさに花形が演じる上方落語の魅力があふれ、日本舞踊と歌舞伎の要素が無ければ務まらず、太鼓持ち・歌舞伎の立役・女形の三つを踊り分ける林家染丸一門のお家芸「浮かれの屑より」を東西で活躍する吉坊さんが勤めます。中トリは、上方落語屈指の大作で寄席囃子とタイムリーな笑いで包む、桂米朝一門のお家芸「地獄八景亡者戯」の前半を染二が演じます。寄席囃子の入るお家芸の交流というめったに無い番組です。
最後は「寄席囃子呉服賑わい」と題し、たっぷり60分寄席囃子の魅力をお楽しみいただく番組で、寄席の踊りもご覧いただきます。
【日時】11月29日 (日)  午後2:00
【会場】池田市民文化会館 小ホール
【番組】
「七度狐」 林家染八
「浮かれの屑より」 桂 吉坊
「地獄八景亡者戯」 林家染二
中入り
「寄席囃子呉服賑わい」林家染二/桂吉坊/林家染八/はやしや絹代/林家ひなた
【料金】前売・当日3500円(全席指定)
【お問い合わせ】㈱SOMEJI 06-7850-8848


「上方林家 染二爛漫 東京公演 lot.2」ご来場のお礼

祝日の19時という少し遅めの開演時間にもかかわらず、たくさんのご来場をいただきまして、誠にありがとうございました。大阪の独演会に引き続き、「中村仲蔵」ご好評をいただき、嬉しく思っております。
次回の東京公演は、来年2021年2月7日(日)14時開演です。またよろしくお願い致します。


権太楼・染二 二人会 ~江戸の大看板に挑む上方の華~

東京より大看板の柳家権太楼師匠をお迎えして、落語会を開催していただきます。
是非この機会をお見逃しなく!
【日時】11月7日 (土)  午後2時開演
【会場】池田市民文化会館<アゼリアホール>(阪急宝塚線「石橋」駅より、西へ徒歩8分)
【番組】 
「火焔太鼓」「お楽しみ」 柳家権太楼
「しじみ売り」「お楽しみ」 林家染二
「開口一番」 月亭遊真
【料金】前売4000円・当日4500円(全席指定)
    ※11月29日公演とのセット券あり。
【お問い合わせ】㈱SOMEJI 電話06-7850-8848


「てっぺら3 ~林家染二おさらい会~」ご来場のお礼

ご来場、誠にありがとうございました。
20名様限定のアットホームな落語会ですが、染二はいつも精一杯の高座。
11月22日(日)、12月26日(土)と続きます。どちらも15時開演です。
またのご来場、お待ち致しております。


上方林家 染二爛漫 東京公演 lot.2

5年ぶりとなる東京公演再開。8月15日に続く第2回目は、11月3日(火・祝)です。
今回は上方芝居噺で魅せる二席です。

不遇な扱いを受けた歌舞伎役者が、妻や師匠との絆から逆境を跳ねのけ出世の糸口をつかむ「中村仲蔵」。芝居噺と人情噺の両面があり、共に染二の得意とするところです。芝居噺としては、上方林家らしく「はめもの」を加え臨場感を増し、人情噺としては支える妻の情愛に重きを置きます。逆境をはねのる力は、今まさに噺家にも必要です。

もう一席の「小言幸兵衛」は、上方では「借家借り」。世話好きの大家さんが、町内にもめ事が無いようにと新しく家を借りに来た二人にそれぞれ面談をします。あまりにも情が深く、妄想癖とも言える大家さんに爆笑。最後は芝居がかりとなります。ここは歌舞伎「曽根崎心中」を模した場面となりますので、歌舞伎の雰囲気をお楽しみいただきます。東京や上方でも他の演者では三味線太鼓を入れませんが、こちらも染二のオリジナル演出です。

日頃東京ではご覧いただけない上方の味わいをお届けいたします。

【日時】2020年11月3日(火・祝) 19:00開演
【会場】内幸町ホール(都営三田線「内幸町」駅5分)
【番組】
 三遊亭遊子
「小言幸兵衛」 林家染二 
中入り
「中村仲蔵」 林家染二
【料​金】前売・当日3000円(​全席指定)
【お問い合せ】(株)​SOMEJ​I 06-7850-8848