林家染二独演会2022~染二襲名二十五周年~ 東京公演

上方落語寄席囃子の魅力のすべて!落語界唯一の至芸「障子曲書き」!
上方落語林家の総帥四代目染丸一門筆頭の染二が、師匠の前名染二の名跡を三代目として襲名して25周年の記念公演。
「寄席囃子上方風流」では、染二自身が太鼓を打ち、普段は舞台袖で演奏するお囃子を舞台上に並べて出囃子や様々な場面の「はめもの」を実演します。旅の道中・船が出る場面・芸者さん達がいる色街に行く場面・雪の降る場面・幽霊の出る場面などを次々に楽しく演奏と落語の実演ダイジェストでご紹介します。
また、今回は舞台上にお囃子が並んでいる前で、染二が「軽業講釈」を演じます。お囃子とシンクロする落語で、東京でこのような趣向はご覧いただけません。
そして、今回最大の見せ場は、落語「天神山」の最後の場面の演出「障子曲書き」です。別れの歌を障子に書き残す場面で、染二自身が舞台に設営された障子に実際に歌詞を筆で、上から下・下から上・左手で裏文字、口にくわえて筆で書きます。東京でご覧いただくことは、大変久しぶりで珍しい必見の落語です。
助演桂しん吉さんには、夏の風情に「はめもの」がにぎやかな「遊山船」を演じていただきます。
上方落語のお囃子の華やかさを十分お楽しみいただける全編東京でご覧いただけない公演です。

【日時】2022年10月28日(金) 18:30開演(18時開場)
【会場】日本橋社会教育会館(都営浅草線「人形町」駅A6出口5分)
【番組】
オープニングトーク「そ噺」 林家染二
「遊山船」 桂しん吉
 寄席囃子上方風流 林家染二/桂しん吉/桂優々/はやしや律子
「軽業講釈」 林家染二
 中入り
「天神山~障子曲書き」 林家染二
【料​金】前売・当日3500円(​全席指定)
【お問い合せ】(株)​SOMEJ​I 06-7850-8848



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